ケンカなんかしたくないのに・・・
ケンカなんかしたくないに、、、
「親の反対もあったが、お互いに好きで結婚した。
生活をする上で、お互いに我慢をすることもあった。
子供ができたことで、お互いの価値観が変わったのか?
最近のケンカは、お互いの落ち度を批判することばかり。
もう何日も言葉を交わしていない。
離婚も考えた。」
読んでいるあなたに、もし心当たりがあるようなら、
まだ少しだけ読み続けて欲しい。
人は、言語に大きな影響を受ける。
例えば、「きらい」「ゆるせない」「もうおわり」という言語。
何が嫌い、何が許せないのか、何がもう終わりなのか?
特定の指定や範囲がないものは、言語を受け取った側には、
誤解を受けやすい。
弾んみで出てしまった言葉も、相手によっては、
心の奥まで傷ついてしまうこともある。
言葉も行動も、その人自身のほんとうの想いとは違うことが多い。
夫婦のカウンセリングでよくあることは、
「そんなつもりではなかった」
「そう言う意味ではなかった」
「意図が違う」
そもそもお互いの気持ちがまだ愛してるなら、
絡んだ糸も解けるはず。
話せる状況や環境であることを相手と確認をしながら、
落ちつて、ゆっくり、お互いの誤解を解くようしたい。
大切なことは、お互いに何をいちばん大切にしてるのか。
ケンカは、お互いにお互いを大切にしてる裏返しだったりもする。